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2008年12月06日

椿もちらほら咲いています。

kurisumasuro-zu.jpg

ごそごそ と音がするような雪が降っている山形・赤湯でございます。

山野草の庭は 河原撫子・杜鵑 が最後の一輪かろうじて咲いてい
ましたが、「寒そう。」との山野草管理者の社長が伐って花入に・・・

クリスマスローズが咲いています。
もちろん、暖かな館内にて鉢植えで栽培しています。

クリスマス近し。
そろそろ廊下のニッチにロシアンイコンを飾ります。

                                    白雨文庫拝

突然だが・・・

世相が暗い。
こんな時に骨董を買うのはどうか。と思わないではない。
しかし、誰かが云った。「朝のこない夜はない。」のである。
買う事を躊躇しないではない。だが出来うる限り買いたいと思う。

父はまったく商売に向かない人であった。
大学で文学を専攻し、小説を書きたかったらしい。
挫折して中退。京都・建仁寺の修行僧。その後、祖母に泣きつかれて
(ご存知の如く、建仁寺は祇園と隣り合わせなので、オシロイに参った。
と云う説もあるが)、しぶしぶ旅館の商売を継いだ。
40数年間、不景気などに負けずによくつぶさなかったものだと、心よ
り感心する(資金をショートさせない為の、運転資金の借入れの上手
さだけで持ちこたえたと思う)。

似たもの親子であるので、私も商売が苦手である。
ニュース等の景気動向に一喜一憂する。
世間様よりみれば、毎日満室・繁盛旅館。不景気関係なし。と思われ
るのだが、世の中どうなるのかわかりゃしない。
年は越せる。しかし来年は大丈夫か。と夜中に眼を見開いて考え込ん
でしまう。
しかし・・・
弟とともに父からバトンタッチされて5年近い。
「あの親父がつぶさなかったんだ。世の中なんとかなる。俺達も大丈夫。」
と思うようにしている。
近鉄の経営者だったと記憶している。佐伯さんだったか・・・
好きな言葉なのでもう一度。
「朝のこない夜はない。」

そして、
「骨董を買わない俺はない。」

投稿者 sansyuyu : 2008年12月06日 14:31

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