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2008年10月11日

山野草の庭より。

sirobana hototogisu.jpg

白花杜鵑 シロバナホトトギス が咲いています。

ケガレが無いその姿を前に、ケガレた私はイササカ恥ずかしい・・・

                                 白雨文庫拝

突然だが・・・

古筆の書風による編年をやり直している。
20代から自分なりにはじめて、教えていただいたり、調べもし、調整
しながら現在に至るのだが、さる事情により、平安末~鎌倉中期のも
のを中心に洗い直している。
これがさっぱり進まない・・・
12・3世紀だけををやるのではなく、10~13世紀まですべての資料
をひっくり返している。(念の為に云いますが、資料は原本ではなく、
本の図版です。)

少し気持ちを落ち着けて・・・
と思うのだが・・・

気持ちを落ち着けると、やっかいな事が もわもわ してくる。
欲しい・欲しい病だ。

昨晩も本を繰っていると、伝俊頼筆の興風集切のところで30分以上
ストップ。
このツレ・・・まだ在庫(古美術商さんに)かしらん?
あるなら金策しようか、金策するより今夏買った善財童子絵巻断簡の
返済をどうにかせねばならない。低金利で借りたのだが、そうは云っ
ても借金は借金。返済は返済。
わかっているが、何とか別枠で購入できないものか・・・
思案顔のところに家内が来た。

「なによ#なにをまた作戦練っているのよ#なにを考えているかぐらい
お見通しだからね#」

「いっ いや・・・ ただね・・・ 興風集切・・・ これね・・・ このツレね・・・
ちょっと欲しいな。と思ったり、思わなかったり・・・ この字。この奔放
な字。いいだろっ?料紙がね青よ。青なのよ。具引きなのよ。」

「ふーん それ 前にも聞いた事あるわね。2年くらい前云ったでしょ#」

「おっ さすが我が嫁だ!実は欲しいと云った事がある。すっごい記憶
力。素晴らしい。そして君はバラより美しい。」

「出ないものは出ません。無いものは無いです。」

「・・・そうですよね。そう思っていました。・・・はい・・・」

「云わなくともわかるでしょ#いい加減学びなさい#子供と一緒だわ#」

「スミマセン。」

と口では云ったが、何かをどうにかして買えないものか考え中である。
ついでに室町の錫縁香合も同時進行で行く。
先ずはオータムジャンボを買ってみよう。

投稿者 sansyuyu : 2008年10月11日 14:03

コメント

住んでるところが田園地帯(いい言葉ですねえ)なので
結構山野草を売っている店があるのです

でも、苗を買って来て植えてもなかなか育ちません

ほととぎすも植えても育っているのは一種類だけ

白雨さまのお宿の山野草がうらやましい
ほんとに可憐ですねえ

投稿者 野中の清水 : 2008年10月12日 00:06

古物欲病は死ぬまで治りません。
奥方の気持ちに激しく同意しつつも、善財童子絵巻断簡に興味津々だす(笑)
正木コレ観ました。べらぼうに良いのと、ふ~ん、歴史資料的な意味があるかもしれんけど美的にはそれほど、・・・・まぁ~好きな人は好きなのねというものがあって楽しめました。古書画類はつとに知られたものばかりでしたが、茶道具は初見でした。

投稿者 Buhi : 2008年10月12日 09:59

・・今年は 桔梗の花でさえ我が家で咲かせることが できず ショックでした。
私も 白雨さまのお宿の山野草・・ うらやましいです・・

おじゃましました・・

投稿者 はな : 2008年10月12日 11:50

野中の清水様。こんにちは。

苗ね・・・
私も買うのですが、育ってみると・・・
華曼草が西洋コマクサだったり・・・

山から取ってくると育たないし・・・

難しいですな。

それよりも。
今後ともご教示賜りますよう。
私は勝手ながら 野中の清水様 を兄事
しております。

なにか・・・
買いたいですな・・・

                  白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2008年10月12日 12:26

Buhi様。こんにちは。

行って来られましたか。
ホントによい展観でしたね。

茶道具は、私はさっぱりわからないので、
そうか・・・これはこう云うもんか・・・
と云う程度ですが、墨蹟などの表具が良
かったですな。
あの誰でしたっけ・・・図録が会社にな
いので・・・
彩色の祥啓の弟子の絵。
あんなの絶対欲しいですな。

善財童子。
画像だと良さが伝わりません。
機会があったらどうぞお越しを。

                  白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2008年10月12日 12:39

はな様。こんにちは。

この白花杜鵑を山で見たら、さぞかし ドキッ
とするでしょうね。
毎日なんとなく山野草の庭を見ていると、咲
いているのがアタリマエの感覚になってしま
うのですが・・・

東京はいま美術館でよい展観が沢山ですな。
お近いようでうらやましいです。
来月、泉屋博古別館の古筆展と、三井美の
如春展を見に行きます。日帰りですが・・・
1日2館はきびしいですが・・・
骨董屋さんにも行かねばなりませんし・・・

それにつけても・・・
なにか買いたいです・・・

                   白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2008年10月12日 12:46

白雨文庫様

※今後ともご教示賜りますよう。
 私は勝手ながら 野中の清水様 を兄事しております。

何をおっしゃいますやら。
古筆などつい最近に興味を持ったものが、経験20年になんなんとする大先輩をご教示申しあげるなんて、無理でございます。

不肖、「野中の清水」はこのたび「野中の農業用水」と名前を変え、どこまでも白雨さまに付き従ってまいります。
宜しくご教導くださいますよう、伏してお願い申しあげます。

               野中の農業用水 拝

投稿者 野中の農業用水 : 2008年10月12日 21:08

野中の農業用水様。こんにちは。

なんか以前も 農業用水 と名乗られましたな。
じゃぁっ 私は源泉文庫にしますかな。

勝手に兄事しますので、御気になさいませんよう。
男三人兄弟の一番上ですので、お兄ちゃんが欲し
かったので。
それから・・・
キャリアに関係なく、私など足元にも及ばぬ目利
きでいらっしゃいます。ので・・・
お兄ちゃん と呼ばせていただきます。

昨晩より伊房の何かを買いたいと妄想中です。
出来れば藍紙万葉か尼子切を・・・

はぁ・・・

                   白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2008年10月13日 13:39

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