温泉

湯を愛で、満ち足りる

古くから湯治場として多くの人々に愛されてきた赤湯の湯。
肌さわりが柔らかく、あたたまりの湯ともいわれる優れた泉質は、
一度入ると体と心が潤いで満ち足りていくよう。
「客室露天風呂」「大浴場・露天風呂」3種の湯舟で至福のひとときを。

赤湯温泉

赤湯温泉の歴史

今から900年の昔、八幡太郎義家の弟義綱が、草刈八幡のお告げで、渾々と湧き出す湯を発見しました。
戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまちのうちに傷が治り、傷からでた血で温泉は深紅に染まったといわれています。
そしてこの地が「赤湯」と呼ばれるようになったと伝えられております。

江戸時代には近隣百姓や、病気の者の湯治場として繁栄しました。同時に、米沢市の小野川温泉と並んで上杉藩の温泉場として利用されていました。
なかでも上杉鷹山は、画家に命じて「丹泉八勝」(赤湯八景)を描かせており、この地への愛着のほどが伺われます。

大浴場

滾々と流れ出る湯に身を任せて湯汲みを。
内湯では、大きな浴槽で手足を伸ばしてのんびりと。
そよぐ風が心地よい露天風呂では「バイブラバス(泡風呂)」でリラックス。
客室露天風呂とは異なる浴槽でほっとくつろげる空間のお風呂。
・内湯は循環式で管理
・毎日お湯を入れ替えておりますので、11時〜14時の間ご入浴頂けない時間がございます。
ご利用時間:14:00〜 24:00

特徴と効能 含硫黄 血行促進とデトックス効果がございます。
塩化物温泉 入浴後、肌に付いた海水に似た塩分が汗の蒸発を防ぐ為、保温効果抜群。
ぽかぽかと温まりの湯でございます。
低張性 サラサラした肌当たりの優しいお湯で、温泉の「水分」が身体に吸収され易いのが特徴でございます。(ちなみに高張性の場合は、温泉の「成分」が身体に吸収され易いのが特徴。)
pH値7.5
(弱アルカリ性)
中性に近い弱アルカリ性ですので刺激が少なく、お肌にたいへん優しい温泉です。肌をなめらかにする効果や、クレンジング作用もあり「美肌の湯」と呼ばれております。

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